Slow Life Coolong グリコで楽しむレシピ&エッセイ


バリエーション豊かなグリコのお菓子やアイス、そして食品たち……。それらには誰しもきっと、お気に入りや想い出があるはず。

 今回は料理研究家の金本 J.ノリツグさんに、あったかいイメージのあるハッシュ・ド・ビーフを、初夏らしい軽やかなレシピにアレンジしていただきました。いつものハッシュ・ド・ビーフとは、まるで違う美味しさをご堪能あれ。

From J to Miyuki
ミユキさんへ

 こんにちは!
 あのね、最近、僕はよく友達と一緒にごはん食べるんだけど、男友達が集まったときはやっぱりガッツリ系のごはんが喜ばれるんだ。丼物とか、ヌードル系は大好きだし。女性はわりといろんなおかずを少しずつ、種類多くいろいろ食べたいって思うみたいだけど、男はそれ1つでごはん、みたいなボリュームある料理がうれしいみたい。カレーややきそばなんかもこれからの季節にはいいけれど、目下みんながハマっているのが、ハッシュ・ド・ビーフ。カレーよりもなじみが薄いけど、これがすごく使えるし、みんな喜ぶ。

 牛肉の細切れを使ったスタンダードなハッシュ・ド・ビーフももちろんいいけれど、さらにちょっとアレンジするとみんなに大うけ。ハワイのローカルフード、ロコモコ風やチャイニーズ系のジャージャー麺を意識して、ハッシュ・ド・ビーフのルーで作ると、見た目の雰囲気と実際に食べたときの驚きのギャップがいいみたい。辛いジャージャー麺をイメージして食べてみると、実はマイルドでコクがあって、意外な味わいだから。クセになるみたいだね。これだったら子供も食べられるって子持ちの友達も言っていたっけ。ロコモコはこれからの時期、ハワイ気分で盛り上がるよね。グレービーソースの代わりのハッシュソースに、大好きなお肉もたっぷり。僕のハンバーグは、かなりしっかりとした噛みごたえにするのもポイント。アボカドのソフトな食感がいいアクセントになるから、アボカドも入れるんだ。珍しいでしょ。お肉のしっかりした味わいがハッシュソースと出会うことでしっかりと互いの旨みをひきたてあってくれるんだ。らくらく簡単に作れるハンバーグだから、ミユキさんもぜひ作ってみて。忙しくてもおいしいごはんが、すぐに食べられるよ。

 これからどんどん暑くなってくるもんね。体力勝負。元気が大事。
もうすぐ夏。今年はどんな夏になるのか、とても楽しみ。元気に、ワクワクしながら、ホットな夏を迎えましょうね!
お腹にしっかり、パワーを入れてね。では!!

ジェイ拝
2005/5月/吉日
金本 J.ノリツグ

1973年三重県生まれ。
韓国の伝統を重んじる厳格な家庭で育ち、アジアというフィールドをバックボーンに持つ気鋭の料理研究家。ライフスタイル全般から食を考え、さまざまな角度から新しい感性で料理を提案する。『はなまるマーケット』(TBS系)をはじめ、テレビ番組や雑誌にも度々登場。著作に『おいしい!韓国レシピ』(ソニーマガジン)、『かんたん、感動、韓国料理』(エイ出版)、『甘辛酸の美人ごはん』(情報センター出版局)、『フライパンひとつでおいしいごはん』(学研)、『きれいになれる韓国薬膳ダイエット』(中経出版)など多数。
金本 J.ノリツグ
ジェイくんからグリコ・ファンへメッセージ
ハッシュ・ド・ビーフのルーをソースとして使用します。主食とおかずが一度に楽しめるワンプレート・ミールなので、忙しい日にもぴったり。いつもと違ったハッシュ・ド・ビーフを楽しんで。
クレアおばさんの欧風家庭料理 ハッシュドビーフ
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